機能が表示されているタブとリボンについて

導入編(超初心者・入門者向け)

エクセルの機能は、ものすごく多くの機能が備わっていますがその全ての機能を使うわけでは決してありません。

よく使う機能は「リボン」の中にアイコンで表現され、機能を実行しやすいように表示されています。

リボンの上には「タブ」があり、それぞれの種類に合わせた多くの機能が含まれています。

タブとリボン

アイコンと文字で機能の内容が書かれているので、とても分かりやすくなっています。

通常、エクセルで最もよく利用される機能が詰め込まれている、「ホーム」タブが開かれた状態で起動します。

このリボンの中には非常に便利な機能がたくさん隠れているので、あらかじめどのタブにどんなリボン機能があるのかを確認しておくと良いでしょう。

どのようなタブがありどのような内容が含まれているか簡単にご紹介しておきます。

ファイル:エクセルのファイルに関する設定や保存印刷に関する操作などエクセルの各種オプション機能などが含まれます。

ホーム:主にに書式設定や配置、表示形式、検索と置換、データ選択、行や列の追加や削除に関する機能が含まれています。

ホームタブ

挿入:画像や図形その他アイコンなど何かをオブジェクトを追加する時にこちらの挿入タブを利用します。

挿入タブ

ページレイアウト:文書全体のデザインを変更したり印刷の用紙サイズや向き余白の設定や印刷範囲などを設定したりする機能が含まれます。

ページレイアウトタブ

数式:数式の入力や関数の挿入、数式で利用することができるセルの範囲の名前の管理、ワークシート分析などに関する機能が含まれています。

数式タブ

データ:データベースやCSVなどに代表されるテキストファイル、Webページなどからデータを抽出したり、フィルターや入力規則などデータに関する機能が含まれています。

データタブ

校閲:スペルチェックや翻訳、コメントやメモ、シートやブックの保護に関する機能が含まれています。

校閲タブ

表示:ブックの表示設定、拡大縮小、表示されているウィンドウに関する機能が含まれています。

表示タブ

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