基礎編(初心者向け)

基礎(初心者向け)の章では、エクセルを使う上で、必ず知っておかなければならない機能を解説していきます。

そもそも、エクセルでどんなことができて、それらがどこで実行できるのかをしっかりと事前に理解しておくことで、「知らないこと」でやりたいことが実現できないことを防ぐことができます。

基礎編の項目一覧

  1. ワークブック(ファイル)の操作:ワークブックとは、エクセルファイルのもう一つの呼び方です。「エクセルのブック」や「エクセルファイル」と言った呼び方をします。
  2. エクセルのオプション設定:エクセルのオプション設定では、エクセル全般に関する基本的なオプションや、数式、保存など各目的に応じた詳細な設定を行うことができます。
  3. ワークシートの画面と操作:ワークシートは、データを扱うことができるセルが集まったものです。ワークブックには、複数のワークシートを作成することができます。
  4. エクセルのテンプレート:空白のブックからワークブックを作成するだけでなく、テンプレートからワークブックを作成する方法について解説します。
  5. メニュータブとリボン:リボンとは、機能をわかりやすく分類・表示してくれているタブのことです。それぞれのタブにどのような機能があるか説明しています。
  6. セルの書式設定:セルの書式設定を行うと、数値や文字だけでなくセル自体に対して装飾を加えることができます。
  7. 条件付き書式:セルや範囲に対して条件を設定して、条件に合致するセルに対してのみ適応する書式を設定することができます。
  8. テーブルとして書式を設定:テーブルのデザインは様々ですが、あらかじめ色の濃淡でデザインが用意されています。
  9. セルのスタイル:セルのスタイルを、目的に合わせて、あらかじめ用意された書式を適応することができます。
  10. セルの挿入と削除:ワークシート上でセル(行や列)を挿入したり削除したりすることができます。
  11. セルに関する書式:ここでは、セルに関する書式について説明していきます。
  12. オートSUM:オートSUM機能は、「合計」「平均」「数値の個数」「最大」「最小」を出すために、あらかじめ機能として実行できるように用意された機能です。
  13. フィル:フィルとは、隣接するセルのデータをもとに、他のセルにデータをコピーしたり埋め込んだりする機能のことです。
  14. クリア:クリアは、セルに対して情報をクリア(消去)することができる機能です。
  15. 並び替えとフィルター:データの並び順を変えたり、特定の項目に合致する情報のみフィルターで抽出することができます。
  16. 検索と置換:データの検索方法や置換方法、特定のデータを選択する方法について解説します。
  17. 画像や図形、アイコンの挿入:エクセルでは、必要に応じて画像や図形、アイコンを挿入して、視覚的に理解しやすいシートを作成することができます。
  18. グラフの作成:エクセルでは、データを視覚的に表示・理解するためにグラフを作成することができます。
  19. スパークラインの作成:グラフを作るまでもないけど、視覚的にデータを理解したり、表示したいときには、スパークラインを1つのセルの中に作成できます。
  20. 記号と特殊記号:エクセルに直接数学的な数式を記入したり、特殊記号を入力する方法を説明します。
  21. 印刷:ワークシートの印刷方法やPDFへの保存方法など、出力する際に大切な内容を解説します。
  22. ページ設定:ページの向きや、サイズ、余白、ヘッダー・フッター、印刷タイトルなど様々な項目が設定できます。
  23. 区切り位置:特定の文字で区切られたテキストを、セルに分割して表示することができます。カンマだけでなく、スペースや任意の文字を指定することができます。
  24. 重複の削除:表データの中で該当する列に含まれる重複したデータ行を削除して、一意のデータにすることができます。
  25. データの入力規則:セルに入力できるデータを決められたリストの中から選んで入力することができます。
  26. グループ化と解除:行または列をグループ化することで、行や列を非表示にして折りたたむことができます。
  27. コメントとメモ:セルにコメントを追加することで、そのコメント内で他のユーザーとメッセージのやり取りをすることができます。また、メモでは、セルにメモを追加することで、ユーザーに対してメッセージを残すことができます。
  28. シートやブックの保護:エクセルのシートやブックに対して、編集権限を制御することができます。他のユーザーが誤って変更したり、設定を変更したりしないようにパスワードを使ってロックすることもできます。
  29. ブックの表示:ブックの表示では、ファイルを開いたときのシートの表示形式を切り替えることができます。標準や改ページプレビューの表示形式や、セルの枠線(目盛線)や数式バーの表示・非表示を切り替えることができます。
  30. ウィンドウ:エクセルのウィンドウメニューでは、1つのファイルを複数のウィンドウで別々に開いたり、整列・分割して表示したり、非表示にしたりすることができます。また、多数のブックを開いている時、目的のブックを素早く開くためのウィンドウを切り替え機能もあります。
  31. ウィンドウ枠の固定:ウィンドウ枠を固定すると、縦や横にスクロールした際、常に表示しておくエリアを指定することができます。

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